【杉と桧のスツール】
いい加減な作り方で、どれだけ実用になるものを作れるのかを検証するために作りました。脚は間伐された生で小径の桧丸太を適当に割り、ざっくりと形を整えただけのもの。現物あわせでホゾを作り、座板に挿しています。
座板には杉を積層したものを用い、色味のバラツキという、ともすれば欠点とも捉えられがちな杉の特徴を活かしたデザインとしています。
素材:杉(座板)、桧(脚)
仕上:白木のまま
サイズ:φ300、H445
※2011年9月3日、「NPO 山と森お援け隊」主催の交流会にて展示・発表をさせて頂きました。
|